解析結果確認 =============================== このパイプラインはnextflowで書かれたワークフローです。 nextflowについては https://www.nextflow.io を見てください。 report.htmlでの確認 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ | report.htmlとしてワークフローで実行したプロセスの実行結果を出力します。 | report.htmlファイルはhtmlファイルなのでダウンロードしてブラウザで開いてみてください。 ( :ref:`scp` ) .. csv-table:: :header: カラム名, 説明 :widths: 3, 3 native_id, SHIROKANEでのジョブidになります。 status, COMPLETEDの場合はそのプロセスは成功です。 hash, project_dir/work内のどのフォルダにそのジョブの標準出力や標準エラーなどが含まれるか示します。 | 例えば | hashがaa/430eb6の場合は | {出力ルートディレクトリ}/work/aa/430eb698cb1be39249a4c55cb3e3a9/command.errがジョブのエラー出力です。 | 430eb6はディレクトリ名の先頭の6文字を示します。 .. note:: **qreportでの確認** | nextflowではジョブの要求したメモリ量を可視化します。ジョブの実行が失敗したときはreport.htmlやtrace.txtを見るだけでなく、qreportコマンドでも確認してください。 ( :ref:`qreport` ) **ドットファイルの表示** | nextflowではworkフォルダに隠しファイル( ドットで始まるファイル )を | 作成しますが, このパイプラインでは先頭のドットを除くことで隠しファイルを | 表示するようになっています。( .command.log -> command.log ) trace.txtでの確認 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ | trace.txtとしてワークフローで実行したプロセスの実行結果を出力します。 | trace.txtはテキストファイルなのでlessコマンドで見ることができます。 ( :ref:`less` ) logフォルダでの確認 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ | {出力先ディレクトリ}/log内にワークフローを実行したジョブの標準出力や標準エラー出力があります。 | | 例えば | {出力先ディレクトリ}/log/parabricks_dna_rna.sh.e30670729が標準エラー出力で、 | {出力先ディレクトリ}/log/parabricks_dna_rna.sh.o30670729が標準出力になります。 | | ファイル名の後ろに書いてある30670729がジョブid、 | ジョブidの前の文字がeの場合は標準エラー出力、 | ジョブidの前の文字がoの場合は標準出力です。