渋谷哲朗の小部屋

English version

自己紹介

東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター、シークエンスデータ情報処理分野(情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻協力講座)の渋谷哲朗(しぶや・てつお)です。研究室は東京の白金台の六本木ヒルズや東京タワーなどの夜景がとてもきれいなところにあり、計算機を用いてゲノムの世界を明らかにしていくためのさまざまな研究を行っています。その中でもとくに計算機におけるアルゴリズムの研究という視点から、今までになかったような全く新しいアプローチを提供することをめざして研究を行っています。
 本研究室で力を入れていることのひとつに大規模データ(いわゆるビッグデータ)の検索技術の研究があげられます。検索とは、大規模なデータから欲しいデータを探し出す技術のことですが、さまざまな分野でデータの量が指数関数的に増大していることからその必要性も極めて高くなっています。分子生物学の分野も例外ではなく、たとえば研究者が機能未知のタンパク質に対してまず行うことは、膨大な既知配列のデータベースからの類似配列の検索です。本研究室では、一般的な検索技術の研究から、分子生物学特有のさまざまな複雑度の高いデータからなる大規模データの検索技術まで、さまざまなレベルのビッグデータ検索技術の研究開発を行っています。具体的には、配列データベースはもちろんのこと、立体構造データベースやSNPデータベース、糖鎖構造データベースなどを扱っています。
 さらにこれらの研究に加えて、広くバイオインフォマティクス関連アルゴリズムを中心に様々なアルゴリズムの研究を行い、最新の分子生物学に直接寄与していくことも目指しています。
 もしこれらの研究にご興味をお持ちでしたら、単なる興味でも共同研究でも何でもかまいませんので、どなたでもお気軽に研究室までご訪問ください。 



ハンガリーのブダペストにて。
(王宮の丘へのケーブルカーの前でのスナップ)

研究業績等

新着情報

- 丸善出版より、東京大学工学教程・情報工学「アルゴリズム」が出版されました。(2016年)
- 情報処理学会より、共同研究者の佐々木耀一氏が山下記念賞を受賞されました。(2016年)
- 情報処理学会バイオ情報学研究会より、共同研究者の佐々木耀一氏が学生奨励賞を受賞されました。(2016年)
- 情報処理学会バイオ情報学研究会より同研究会功労賞の顕彰を受けました。(2014年12月)
- 日本薬学会構造活性相関シンポジウムで、共同研究者の寺師玄記氏が優秀発表賞を受賞されました。(2012年12月)
- Nature Genetics に論文が掲載されました。 (2012年5月)
- マイクロソフト(株)より「第3回マイクロソフトリサーチ日本情報学研究賞」を受賞しました。(2011年11月15日)
- 船井情報科学振興財団より「第10回船井学術賞」を受賞しました。(2011年5月28日)

講義関連

連絡先


Copyright (c) 2004- Tetsuo Shibuya. All rights reserved.