サンプル設定ファイルについて

項目は6種類あります。

[fastq]

FASTQファイルを入力として解析します

[bam_import]

BAMファイルを入力として解析します

[mutation_call]

変異コールが実行されます

[bcftools]

コンセンサス配列が生成します

[fastq]の記載方法

{サンプル名},{fastqファイル1},{fastqファイル2}のように記入してください。
区切り文字は,(カンマ)でお願いします。

サンプル名は自分で自由に決められます。
他のサンプルのサンプル名と重複しないように注意してください。

fastqファイル1とfastqファイル2にはペアエンドリードのfastqファイルの絶対パスを設定してください。絶対パスは/homeから始まるパスになります。 ( 絶対パスの確認方法 )

圧縮したfastqファイルでも動きます。
拡張子に.gzがついている場合、圧縮ファイルとして取り扱います。
[fastq]
covid1,/home/username/covid_1.fq,/home/username/covid_2.fq
ここに記入したfastqファイルをマッピングしてbamファイルを出力します。

[bam_import]の記載方法

{サンプル名},{bamファイル1}のように記入してください。
区切り文字は,(カンマ)でお願いします。

サンプル名は自分で自由に決められます。
他のサンプルのサンプル名と重複しないように注意してください。

bamファイルにはbamファイルの絶対パスを設定してください。絶対パスは/homeから始まるパスになります。 ( 絶対パスの確認方法 )
bamファイルと同じフォルダにbaiファイルを置いてください。
[bam_import]
covid,/home/username/covid.bam

[mutation_call]の記載方法

[fastq]で設定したサンプル名を使ってmutation callで使うbamファイルを設定します。

[mutation_call]
covid1

[bcftools]の記載方法

[fastq]で設定したサンプル名を使ってbcftoolsに渡すbamファイルを設定します。

[bcftools]
covid1