SUMMARY_EXCEL

生成した aa_change.tsv をもとに変異の有無をサンプル間で比較できるような表を
xlsx ファイルとして出力します。

出力ファイル一覧
ファイル名 説明
summary.xlsx xlsx ファイル


summary.xlsx

表のセルの色は以下のようにして決めます。

すべてのサンプルのaa_change.tsvのデータからVFがvf_minより大きい変異のposを抽出して
  それぞれのサンプルについて
    aa_change.tsvにそのposの変異がある場合は
       ADがdp_minより大きい場合は緑
       ADがdp_min以下の場合は黄
    aa_change.tsvにそのposの変異がない場合は
       samtools mpileupのデータからリファレンスと一致するリード数を数えて
           dp_minより大きい場合は白
           dp_min以下の場合は黄

Note

samtools mpileup のオプション

-a オプションを必ず設定してください。
バグなどで想定外のときはセルの色が黒になります。
summary_excel のオプション
オプション 説明
-v / --vf_min <number> vf_min の値を設定します。
-p / --dp_min <number> dp_min の値を設定します。
xlsx ファイルはそのままでは見ることができないので
ダウンロードして見てください。( ファイルのダウンロード方法 )

Dependency

summary.xlsxを作成するスクリプト( summary_excel )では
以下のライブラリを使っています。
ライブラリ名 バージョン 使い方
openpyxl openpyxl=3.0.7=pyhd8ed1ab_0 conda